「置き配したはずの荷物が無くなった!」
到着を楽しみにしていた荷物が紛失するのは、本当にショックですよね。
でも、まずは安心してください。
Amazonが配達して、置き配した荷物が紛失した場合、Amazonが全額保証してくれます。
※運送業者により対応が異なります。本記事はAmazonが配達した荷物に関して解説しています。
この記事では、実際に紛失を経験した筆者が、以下について解説します。
こんな方におすすめ
- 置き配の荷物が紛失した理由は何が考えられるのか知りたい
- 補償申請の手順を知りたい
- 返金後に荷物が見つかった!その場合の対応手順を知りたい
置き配の荷物が紛失した理由は?
紛失した理由は、以下が考えられます。
- 配達員の手違い
- 住民が誤って持って行ってしまった(アパートやマンションの場合)
- 盗難された
実際に、私は「配達員の間違い」でした。
考えられる原因① 配達員の手違い
荷物が無くなった理由としては、こちらが最も多いのではないでしょうか。
状況としては以下のパターンが考えられます。
- 配達員が、届けていないのに誤って配達完了としてしまった
- 配達員が、配達先や置き配位置を間違えた
私が実際に経験したのは、一つ目の「届けていないのに、誤って配達完了としてしまった」でした。
配達員は配達完了としているので、Amazonカスタマーサービスに問い合わせてみても、「配達は完了しているはずですね」と言われます。
この場合、盗難ではないですが荷物が紛失していることには変わりないので、Amazonはしっかり補償してくれます。
考えられる原因② 住民が誤って持って行ってしまった
アパートやマンションなど、集合住宅ではこの可能性が考えられます。
特に、エントランスなどの共有スペースに荷物が置かれた場合、自分のものだと誤って持って行ってしまう方はいるかもしれません。
この場合も、荷物が紛失したことに変わりありませんので、Amazonの補償対象になります。
もし、補償申請した後に、他の住民から荷物を返却された場合は、念のため、Amazonカスタマーサービスへ連絡することをお勧めします。
考えられる原因③ 盗難された
悪い人に盗まれた可能性もあります。
防犯カメラを設置している場合は、映像を確認しましょう。
アパートやマンションにお住まいの方も、管理会社へ連絡して防犯カメラの映像を確認してもらうといいと思います。
この場合も、もちろんAmazonが全額保証してくれますので、ご安心ください。
Amazon補償申請の手順解説
理由は何にせよ、無くなったことには変わりありません。
いずれの理由でも、置き配の荷物が無くなったら、補償申請ができます。
大まかな手順は以下の通りです。
①カスタマーサービス画面を開く
②チャット or 電話で、オペレーターに置き配荷物が紛失したことを連絡
③状況の詳細を確認される
④紛失したと判断された場合、返金手続きが行われる
次から、詳しい手順を画像付きで解説します。
補償申請手順-Amazonアプリの場合
①画面右下の3本線マークをクリックします。
②画面の一番下にある「カスタマーサービス」をクリック
③「注文内容について」をクリック
④対象の商品(紛失した商品)をクリック
⑤「配送について」をクリック
⑥「配達完了となっているが届いていない」をクリック
⑦「カスタマーサービスへ連絡」をクリック
⑧「今すぐ電話をリクエストする」をクリック
※「今すぐチャットを開始する」でも問い合わせ可能です。しかし、電話の方が早いのでおすすめです。
⑨着信が来たら、出て、状況を正直にすべて伝える
⑩返金の対応をしてくれる
以上がアプリの場合の申請方法です。
返金後に商品が見つかったとき
盗難されたケース以外は、その後荷物が戻ってくる場合があります。
その場合、Amazonへ返送する必要がないケースが多いようです。
私の場合は、配達員の手違いだったため、紛失した翌日に無事荷物が届きました。
返金処理が済んでいたので、届いた商品はどうすればいいのか悩ましかったので、再度、カスタマーサービスに問い合わせました。
配達員の手違いだったようで、本日商品が無事届きました。
返送した方がいいでしょうか?
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
これ以上手間をかけるのは申し訳ないので、返送は必要ありません。
そのままお使いください。
というやり取りをしました。
さすがAmazonさん、神対応ですね。
しかし、商品が高額な場合は、対応方法が変わってくるかもしれませんのでご注意ください。
※私の場合は、900円程度の商品でした。
まとめ
Amazonが配達した荷物が、置き配で紛失した場合、Amazonが全額保証してくれます。
もし、紛失してもあせらず落ち着いて対応しましょう。
また、返金後に商品が見つかった場合でも、返送が必要のない場合が多いようです。
商品の金額によって、対応が異なる可能性がありますので、都度カスタマーサービスに確認することをお勧めします。
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