ヘルシオで目玉焼きを作ると、硬くなってしまいませんか?
シャープ公式レシピはあるのですが、その通りに作ると、以下の問題点があります。(シャープさん、ごめんなさい!)
- 硬くなってしまう
- アルミ皿にくっついてしまう
ちなみにこちらが公式レシピです。(リンクは画像クリック)↓
公式レシピが美味しくない理由
公式レシピが美味しくない理由は以下の通りだと考えられます。
・ヘルシオはフライパンに比べ温度上昇に時間がかかる。
・そのため、長時間加熱をする必要がある。
・長時間加熱をすると、卵の水分が飛んでしまい、乾燥した硬い目玉焼きになってしまう。
・アルミ皿は卵がくっつきやすい。
今回紹介する作り方では、この「乾燥して硬くなる」「くっついてしまう」を解決できます!
この記事はこんな方におすすめ!
・ヘルシオで美味しい目玉焼きを作りたい方
・公式レシピ通りに作ってもうまくいかない方
・しっとり系の目玉焼きが好きな方
ヘルシオで美味しい目玉焼きの作り方
それでは、ヘルシオで美味しい目玉焼きを作る手順を説明していきます。
※今回使用した機種はAX-XA10です。
①器を用意します。
まずは器を用意します。
公式レシピのように、アルミ皿2枚重ねでも作ることはできます。しかし、ゴミが出ますし、卵がくっついてしまうので専用のお皿を準備いただくことをお勧めします。
私は、以下の商品を使っています。
Amazonで500円程度で購入できます。
この商品を使用することは、以下のメリットがあります。
・テフロン加工により料理がくっつかない
・目玉焼きを作るのに大きさがちょうど良い
・目玉焼き以外にもウインナーなどのちょっとした焼き物にも使える
・出来上がった後、そのまま食卓に出せる
・コンパクトでかさばらない
1枚500円程度でお手頃です。
お皿1枚に卵が2個入ります。
お皿が2枚あれば、一度に4人分作ることができます。
そのため、4人家族の方は、まずは試しに2枚だけ買ってみるのもありです。
もし、購入するのが面倒な場合は、小さめのオーブン皿などで代用できると思います。
②油を薄くしいて、たまごを割り入れます
お皿に油を薄く伸ばします。
お皿にテフロン加工が施されている場合でも、油をしいた方が綺麗に取れるのでおススメです。
今回はお皿2枚で4人分作りたいので、お皿1枚に卵を2個入れちゃいます。(洗い物が楽です♪)
そして、お皿を角皿の網の上に乗せます。
③アルミホイルを被せる (ここがポイント!!)
お皿のサイズに合わせてカットしたアルミホイルを被せます。
こうすることで、卵が乾いて硬くなってしまうのを防ぎます。
蒸し焼きにするイメージです。
アルミホイルを被せずに焼くと、表面が乾いてしまって、硬い膜が作られてしまいます。
アルミホイルを被せることで、蒸し焼き状態になり、しっとりとした目玉焼きになります。
④角皿を上段に入れ、「モーニングセット」スタート!
今回の分量では「普通」で焼くと、僅かに半熟~完熟になりました。
今回使用した卵のサイズはSS~MSです。
卵のサイズにより出来上がりが異なりますので、様子を見ながら調整してみてください。
⑤できあがり
できあがりはこんな感じです。
硬くならず、しっとりぷるんとした目玉焼きができました。
(一部、アルミホイルがくっついて持っていかれてれしまいました笑)
お皿から取る際は、裏返してトントンするだけで、つるんと綺麗に剥がれてくれます!
まとめ
ヘルシオでしっとり美味しい目玉焼きを作る方法をご紹介しました!
ポイントは、アルミホイルを被せて蒸し焼きにすること!
そうすればプルンプルンな美味しい目玉焼きが簡単にできちゃいます♪
皆さんも毎日の食卓に、ぜひ試してみてください。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪
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